皆さんは「小豆ダイエット」をご存じですか？あまり日本では聞きなれないダイエット法ですが、お隣の国韓国では大人気を誇り評判なのだとか。現在徐々にその存在が日本でも知られ始めているようです。そこで今回は、そんなまだまだ知られていない小豆ダイエットについてご紹介していきましょう。気になる方はメモのご用意を！

小豆ダイエットって何？

さて小豆ダイエットとは一体どんなダイエットなのでしょうか。

それは文字通り、小豆を用いたダイエット法です。しかしただ小豆のみを食べるということではなく、食事の中に小豆を取り入れながらダイエットしましょうというもの。無理せずに我慢もすることなくダイエット出来るのは嬉しいものですよね。

偏った食生活は、例えダイエットを目的としたものでもかえって逆効果になることがあります。同じものだけを食べてみたり、食事を抜くという行為は逆にストレスからリバウンドしやすい体へとあなた自身が作り出していることにもなりかねません。小豆ダイエットでは、栄養価の高い小豆を取り入れながらダイエットで不足しがちな栄養バランスを整えることが出来ることでしょう。

あずきダイエットの効果とは？

小豆ダイエットはただ綺麗に痩せるだけでなく、美容大国韓国でその人気が高いだけあり美容にも効果的です。小豆には美肌に効果的だと言われているポリフェノールが何と！赤ワインよりも多く含まれていて老化防止作用もあるのだとか。またシミやシワをおさえてくれる効果もありますので、ダイエットしながら美肌をも目指すことが可能なのではないでしょうか。

その他、食物繊維も豊富に含まれておりますので便秘の解消にも大いに役立つことでしょう。便秘はダイエットの天敵とも言われるほど、減量の妨げになるもの。便秘が解消されれば自然と体重も落ちることが期待され、また便秘のために溜まりがちであったであろう体内の老廃物をも外へと押し出すデドックス効果も期待できるのではないでしょうか。

栄養も補給しながら美容にも効果的な小豆・・なかなか優秀すぎます！

小豆ダイエットの正しいやり方について

小豆ダイエットにはさまざまなやり方が存在しますが、最近韓国のアイドル達がダイエットに成功したことで話題となっているある方法があります。

それは「小豆水」を飲むということ！

正しくは温かい小豆水を食前に飲むだけなのです。そんな夢のような飲み物が存在するのでしょうかと疑いたくなってしまいますが、実際には成功者が多くその効果は口コミで広がりをみせているといいます。

小豆水の作り方 （材料） 小豆 水 （作り方） 小豆に対して水は12倍の量としてください 始めは強火で煮て、グツグツ煮立ってきたら中火にし、アクを取りながら30分ほど煮たら小豆水の完成です！ ※小豆水は温かくしてカップ1杯を食前に飲むことでダイエット効果を得やすくなります ※冷蔵庫で保存すれば3日は楽しむことが出来るでしょう。逆をいえば3日以内には飲み切ることをオススメします

また料理に小豆を入れても良いでしょう。例えば「かぼちゃ」や「サツマイモ」などと混ぜても美味しい一品となるのではないでしょうか。その他サラダに入れてもGOODです！

また、テレビであっていた方法をご紹介いたします。

小豆スープダイエット

～作り方２～
①　魔法瓶に乾燥小豆を50ｇ入れる
②　塩と、コンソメキューブを1粒
③　熱湯を400ｍｌ入れる。
④　軽く振って、横にして、一晩（6～7時間）放置

作った小豆スープを直前に飲む！というダイエット方法です。

なぜ、これで痩せるのか？

１、小豆に含まれるポリフェノール
・糖が脂肪に変わるのを抑える効果
・コレステロールを体外に排出する効果
・むくみ解消効果
2、小豆の”糖”は吸収が緩やかな”複合糖質”
3、、小豆に含まれる食物繊維
その量は、ゴボウの3倍、サツマイモの8倍の量に匹敵するということです。

テレビで見ていて、美味しくはなさそうでしたが(>_<)しかし、これで２週間で３キロ以上も痩せていたのでやってみる価値はありますよね！

しかも、美肌にも効果的なのが嬉しいところです。

最後に小豆ダイエットを行なう際の重大なポイントを発表します。

それは決して「砂糖」を使わないということ。料理の脇役として使う小豆はそんなに甘さがほしいとは思わないと思うのですが、小豆水の場合には甘さが欲しいと感じる方もいることでしょう。しかし覚えていてほしいことは、小豆水は決して美味しい飲み物ではないということです！小豆の持つ栄養素や成分を引きだし、その栄養たっぷりの小豆水を飲むことがダイエット効果を生むのであって、そこへ美味しさを求めて糖分を加えてしまっては、何の意味も持たなくなってしまうから。これだけは特に気をつけて欲しいポイントですね。

小豆ダイエットのまとめ

いかがでしたか？小豆ダイエットはきっと、これから日本でも流行り始めるであろう、まだ発展途上のダイエット法です。しかし韓国ではその効果を十分に発揮させ、ダイエットを成功へと導いている方が非常に多くいらっしゃいます。それらを目標にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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