「オサカナスキヤネ」理想の食事でお肌ツルツル&痩せる!

ダイエットしようと思ったとき、一番に思いつくのが食事内容の変更ですよね。無理に減らすとストレスが溜まったり、肌がボロボロになってしまったりしますよね。お肌ツルツルで健康的なダイエットをするための理想の食事を知っておきましょう。

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【「オサカナスキヤネ」を覚えよう。】

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健康的にダイエットするために、毎日の食事に摂り入れたい栄養バランスの良い食品の頭文字を取って「オサカナスキヤネ」=お魚好きやね!と覚えてください。これを意識するだけでお肌もツルツルで健康的なスリムボディーになれます。まずは「オサカナスキヤネ」が何か覚えましょう。

オ=お茶

特に緑茶がオススメ他にもウーロン茶、麦茶、ほうじ茶など

サ=魚

イワシ、アジ、サバ、サンマ、ブリなどの青魚

カ=海藻
昆布、ワカメなど

ナ=納豆

ス=酢(黒酢)

キ=キノコ
しいたけ、えのき、しめじ、エリンギなど

ヤ=野菜
特に旬の野菜

ネ=ネギ類
玉ねぎ、長ネギ、ニンニク、ニラ

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【「オサカナスキヤネ」の美容と健康効果。】

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オ=お茶
お茶のカテキンには抗酸化作用、殺菌作用があります。また、コレステロールや血糖値を下げる働きや血流を良くする効果もあります。
特に緑茶にはビタミンCやβカロテンが豊富です。カロリーがないのも魅力です。コーヒーやジュースではなくお茶を飲むようにしましょう。茶葉を粉末にして揚げ物をする時の衣に加えたりすることでカテキンを残さず摂る事が出来ます。

サ=魚
不飽和脂肪酸であるEPAやDHAが血流を良くしたり、血中コレステロールや中性脂肪の上昇を抑制する働きがあります。この2つを同時に摂取出来るのが、サバやサンマ、アジなどの青魚です。生で食べるのが一番理想的です。刺身だけでは飽きてしまうならカルパッチョなど工夫して摂るようにしてみてください。

カ=海藻
昆布やワカメに含まれるヨードが新陳代謝をよくしてくれます。海藻のヌメリ成分であるアルギン酸は血糖値の急上昇を防いだり、腸内の余分なコレステロールを排出する働きがあります。昆布は出汁を取るだけではなく、取った後も刻んで煮物に入れたりすることで有効成分を残さず取る事が出来ます。

ナ=納豆
ナットウキナーゼという納豆からしか摂れない酵素には血液の凝固を防ぎ、血栓を溶かす作用があります。また納豆に含まれるビタミンB2が糖質や脂質がエネルギーに変わるのを助けてくれるため肥満防止になります。ネバネバ食材であるオクラをプラスしてオクラ納豆にすることで効果倍増、更にネギを加えることでビタミンCがプラスされ、抗酸化作用もアップします。

ス=酢(黒酢)
酸味の元であるクエン酸が血中の老廃物の排出を促してくれます。酢酸には疲労回復効果もあり、中でも黒酢には即効性があります。
酢の物として食べるだけではなく、黒酢を水や100%ジュースで割って飲むと毎日の生活で摂りやすくなります。

キ=キノコ
キノコ特有のβグルカンは免疫を高めたりコレステロールや血糖値を下げる働きがあります。キノコ類は天日干しするとビタミンDが増えカルシウムの吸収を助けてくれるため、骨が丈夫になります。煮物や出汁に使うと有効成分を残さず摂る事が出来ます。

ヤ=野菜
ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれているため身体の機能を円滑にします。にんじん、ブロッコリー、トマトは油と一緒に摂取するこで栄養素の吸収が良くなります。ほうれん草は茹でてアクを抜いてから食べ、キャベツや水菜、キュウリなどは生がオススメです。

ネ=ネギ類
ツンとした刺激臭の元であるアリシンには殺菌、抗菌、食欲増進作用があります。βカロテンが体内でビタミンAに変わり活性酸素から守ってくれます。ビタミンB1を多く含む豚肉や大豆と一緒に摂取するこで吸収率がアップします。

自分の身体に合った食品を取り入れましょう。

【理想の食事「オサカナスキヤネ」まとめ】

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ダイエットでカロリーを抑えるため外食を控えて自炊にする人が多いと思います。たくさんのダイエット方法があり、”これを食べると痩せる!”などと注目されている食品も多くありますが、何か一品だけを集中して食べることが本当に健康で綺麗に痩せることが出来るダイエットなのでしょうか?やはり、一日三食バランス良く必要な栄養素を摂ることが綺麗に痩せる一番の近道です。「オサカナスキヤネ」を覚えておくと、ダイエット中何を食べたら良いか分からなくて結局ダイエット出来なかったり、難しいダイエット方法で作るのが面倒になりストレスでリバウンドすることもなくなるかもしれませんね。

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