【一重メイク】可愛くなれちゃう、メイクの方法教えます
メイクをするにあたり、一重メイクでどのようにアイシャドウをぬればいいのか?どんな色を使ったらいいのか・・・と悩む方も多いので、今回はそんな悩みの方におすすめのメイク法をご紹介したいと思います。
どのメイクでも共通することですが、化粧下地、ファンデーションなどのベースを仕上げます。
その後、目元のメイクをしていくのですが、一重のままでメイクをするパターンと、アイプチを使って二重又は、奥二重にしてメイクしていく方法があるので、2パターン紹介します。
1.一重のアイメイク方法。
アイシャドウの色を選ぶときのポイントは、引き締めカラーを選ぶことです。黄味色系の茶色、グレー、カーキ系が目元をくっきりみせてくれる色なので、このような色のアイシャドウを選びましょう。
ルナソル スキンモデリングアイズ 01の茶系のアイシャドウはアイシャドウの粉がとても柔らかいので、目元にも優しく綺麗なグラデーションを簡単に作ることができ、上品なパール感が人気のアイシャドウです。
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また、グレーでおススメなのはディオール サンククルール007です。アイライナーがいらないほどしっかりとしたブラックが入っているので、目元をぱっちりみせてくれるアイシャドウです。つけたての色が持続するので、グレー以外も人気が高いアイシャドウパレットです。
そして、カーキ色ですがヴィセ リシェ スモーキーリッチアイズ G-4がおすすめです。このスモーキーシリーズはカーキ以外の色も膨張色ではないので、ピンクは膨張色ですが、ピンク系を選びたくなったときはこのシリーズから選んであげると、目元をぱっちりみせながら、かわいらしさもある仕上がりになります。
上記がおすすめのアイカラーですが、まず、アイカラーパレットには一番明るいベースになる色がありますが、その一番明るい色をアイホール全体に塗っていきます。
だいたいは、明るい色から順番に塗っていくのですが、グラデーションを簡単に作るために、アイライナーになるような一番濃い色から塗っていきます。
一番濃い色をアイライナーのように、付属のチップでまつ毛の間を埋めるような感覚で塗っていきます。
目じりまで塗りますが、少しはみ出すくらいまで塗って大丈夫です。
次に2番目に濃い色を塗っていくのですが、先ほどの一番濃い色を塗った時よりも太めに塗っていきます。
目を開けたときに少しアイシャドウがはみ出るくらいにしましょう。
また、2番目に明るい色は軽く上からなぞるように先ほど塗った幅くらいを塗るときれいなグラデーションができます。
ここで、涙袋をつくりたい方は、涙袋のところや、ぷっくりさせたいところに、明るい色のベージュなどの色をのせるとぷっくりとした涙袋があるように見えます。
アイライナーのようにしっかり濃い色を塗っていればアイライナーをつけなくてもいいのですが、さらにしっかりぱっちりとした目元にしたい場合は、アイシャドウを完成させてからアイライナーをひきます。
アイライナーは、一重の場合、目を開けた時すこしみえるくらいの幅までひくのも間違いではないのですが、瞬きをした時などに幅の広いアイライナーがチラチラ見えてしまうので、そこまでアイライナーを太くするのはおススメはしません。
一番濃いアイシャドウをまつ毛の間を埋めるように書いたくらいの幅で十分です。すーっとまっすぐアイライナーをひき、猫目風にしたい方は目じりをほんの少し上げ、タレメ風にしたい方は、目じりから2~3ミリほど下げるとまた印象が変わります。
アイライナーを描き終わったら、ビューラーで丁寧にまつ毛をカーブさせてマスカラを塗っていきます。
マスカラでおススメなのは、ロングとボリュームがでるタイプのマスカラです。
ランコム ヴィルトゥーズアイは、コームがカーブしておりマスカラも塗りやすくまつ毛1本1本をコーティングするので、自まつ毛が自然に長くなるような仕上がりで口コミサイトの@コスメでも何度も入賞し殿堂入りした人気マスカラです。
このようなマスカラのコームがカーブしているようなものを選ぶと、まぶたに当たりにくくつけやすいのでおすすめします。
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次に、アイブロー、チーク、口元のメイクをして完成です。
2.アイプチをするときのメイクの方法。
上記でご紹介したアイシャドウのおススメの色は変わりません。
暖色系の色よりは、寒色系の色、茶系、グレーなどのアイシャドウを選びます。
まず最初に一番明るい色のベースになる色をアイホール全体に塗っていきます。そして、次に明るい色を二重をつくった時に二重の幅よりも少しはみでるくらいまで塗ります。
何度もアイプチをしていると、どの辺までアイシャドウを塗ればいいのかわかりますが、最初はわからないのでアイプチのりや、テープは貼らずに付属している専用のスティックなどで二重の幅を確かめながら塗ると、失敗しにくいです。
そして、次に明るい色→一番濃い色と塗る肌を少しずつ細くしていきます。
一番濃い色は、アイライナーをひくような感覚で塗ってください。また、タレメ風にしたい方は、一番濃い色のアイシャドウを下のまつ毛を埋めるような感覚で目じりから、5ミリほど細めに塗り、涙袋の場所や、作りたい場所に一番明るい色や、ホワイトベースの少しピンクが入っている、ヴィセ アヴァンシングルアイカラー004などの色を塗るとよりタレメのかわいらしい印象の目元をつくれます。
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アイシャドウが完成してから、アイプチをします。
アイプチの説明書には最初にアイプチをしてからアイメイクを・・・とかかれているものもありますが、アイプチ→アイメイクですと、のりが目立ち、よりアイプチをしているのが目立ちます。なので、接着力は少し落ちますがアイメイク→アイプチがおすすめです。
専用のりを塗ってからのりがある程度乾くまで待ちます。その間に薄目で次のメイクに進んでもいいのですが、慣れないうちにすると変なところに線が入って、綺麗な二重をつくりにくくなってしまうので、慣れるまでは乾くまで我慢してください。また、皮膚が弱い方はアイプチかぶれを起こすこともありますので、必ずかぶれないか試してから。痒くなってしまったらすぐとるようにしてください。
のりが乾いたら、専用スティックで理想の幅に線をつくります。
ここで欲張って幅を太くしすぎると逆に不自然になってしまうので気をつけてください。
二重をつくることができたら、アイライナーをひきます。アイプチをしている場合リキッドや、ジェルライナーでスーッと細めのラインをひくことをおすすめします。ペンシルタイプは、どうしても描くときにリキッドタイプと比べて力が入るのでせっかく綺麗につくった二重の、のりが剥がれてしまうことがあるからです。
アイライナーのあとは、ビューラーをしてマスカラです。この工程は上記で説明しましたので省きますが、のりをはがさないように気をつけながらビューラーをするようにしてください。(つけまつげ使用の場合は、つけまつげ→アイライナーの順で)マスカラは、1度塗りしたあともっとしっかりマスカラを塗りたい場合は少し乾いてから2度塗り、3度塗りを繰り返すとどんどん太く長くなっていきますので、好みによってマスカラは調節してください。
目元が完成したら、また同じくアイブロー、チーク、口元のメイクをして完成です。
いかがでしたか?一重メイク、アイプチ利用法とご紹介しましたが、特にアイプチ利用は慣れが必要です。また、アイプチの のり によっても、持続力や肌への相性などもあるので口コミをみたり、友人などから聞くのもいいですが、まず色々試してみてから自分に合うものを選ぶといいでしょう。
また、寒色系ではなくピンク系などの色を選びたい場合はピンクでも紫よりの色を選んだりすると目元がくっきり見えやすいです。メイクはいろいろ試してみるのも楽しみですが、どうしてもいい色はわからない時には美容スタッフのいるお店に相談したり、相談すると恥ずかしい、必ず買わなきゃいけない気がして・・・という方は、自分の写真にアプリで合成してメイクをしたようにできるものもあるので、試しながら自分に合うものを見つけられるといいですね。