周りの友達は次々に結婚していくのに、自分はなぜかいつも結婚にたどりつけない…それどころか彼氏もいない！私はこの先どうなってしまうんだろう…そんな風に落ち込んだり焦ったりしていませんか？じつはそこにはとても奥深い理由があったのです！

1、本当は男性が苦手

男性を意識してオシャレしたり、婚活パーティに出たり…いろいろ努力しているのになぜだか結婚に結びつかない…そんな人は、心の奥底に男性に対する苦手意識が潜んでいるかもしれません。「子供の頃に父親に冷たくされた」「男性から怖い目にあった」など、もう記憶にはほとんど残っていなくても、心の奥底ではいまだにその思いがうずいている…。そういった思いは「自らを守るために」無意識に男性を遠ざけてしまうのです。

2、失うことに対する恐れ

過去につらい失恋をした…。うまくいかなくて離婚した…。そういった悲しみ、喪失感は心に大きな傷跡を残します。「また失ってつらい思いをするくらいなら、最初からGETしない方がマシ！」自己防衛のためにそんな風に無意識にとらえてしまうので、せっかく彼氏やパートナーができても「うまくいけばいくほど不安になる…」というわけのわからない矛盾が起きてしまいがち。しかも「なんでこうなっちゃうんだろう？」と自分ではわからないのでとても厄介です。

 

3、親になることへの不安

多くの人が「結婚したら親にならなければならない」と思っています。そして親になれるのかどうか？という不安や、子供をめぐる様々な問題やトラブル、その前にまず子供ができるのかどうか？というプレッシャー…「子供」というキーワードだけで喜びよりも不安が大きくなってしまう、という人もじつは多いようです。また、いい親に育てられたと思っている人は「あんな風になれるか自信がない」両親との関係があまりよくなかった人は「あんなふうになりたくないけど、どうやって子供に接したらいいかわからない」どちらも「うまく育てる自信がない」になってしまい、これも知らずしらずに結婚を遠ざけている一因になっている可能性があります。

4、女性らしさを受け入れられない

結婚するとなると、やはり男性は女性には「女性性」を求めるもの。だけどどうしても「女性らしく」あるのが耐えられない！と思ってしまう人は多いようです。じつは現代の日本社会は「これからも女性も男性と同じように活躍しましょう」と言われて教育されていくにも関わらず、男性からはやっぱり女性性を求められるという、女性にとってはとても矛盾した社会。どっちにしたらいいの！？とわからなくなってしまっても当然です。

5、自由を失いたくない

結婚している人を見て「うらやましい」と思う反面、経済的な面や家族に対する時間配分などで「大変だな…」と感じたこともあるのでは？なんだかんだ言っても、やっぱり独り身は自由。思う存分それを満喫してきただけに、それがなくなるのかぁ…と思うと「なんだかなぁ～」と無意識に心の奥でため息をついてしまうのも無理はないかもしれません。

6、親に対する反抗心

心の奥底で親を嫌う気持ちがあると「親不孝して困らせてやりたい」「親の思い通りになる自分なんか最低だ！」という心理が働くことがあります。それはひっくり返すと「そんな自分にかまってほしい」という心理、親に対する執着心の現れ。両親に対するこじれた愛情とも言えるでしょう。

7、本当は結婚したくない！？

「え！？そんなワケない！」と思いましたか？でも「結婚」に抵抗のない人は、もうとっくにゴールインしているはず。もしかしたらあなたは「結婚したくないと思ってはいけない」という思い込みを持っていないでしょうか？本当は心のどこかで「結婚なんかしたくないよ…」と小さな声で泣いていませんか？結婚は素敵なことですが、人生におけるひとつの選択肢でしかありません。そのことに心の奥底で気づいている現代人のあなたは「誰かから選択肢を押し付けられるのはイヤだ」と葛藤しているのではないでしょうか？それが心に強くブレーキをかけているのです。

結婚出来ない理由７つまとめ

いかがでしたでしょうか？じつはさまざまな要因が心の奥で絡み合って、それが心にブレーキをかけていたのです。ですが結婚できない理由に思い当るからといってあきらめる必要はありません。「そんな風に思っていたんだな～」とちょっと自分を見つめなおしてあげましょう。そうすることで心がだんだん軽くなり、結婚という次のステージに上がれる日も近くなっていきます。

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