「10キロ痩せる」ダイエットにオススメ!食べ方を変えるだけ

体重を減らすダイエットをしようと思っても自分でカロリーを計算するのは大変だし、食事を減らすのはなかなか難しいですよね。無理に我慢をして一時的に痩せることが出来てもいつかストレスでドカ食いしてリバウンドしてしまうのでは意味がないです。ストレスにならないダイエットにオススメの食べ方やメニューの選び方、ちょっとしたコツをを知ることで無理なくキレイに痩せましょう。

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~目次~

【食べる順番だけでもダイエットになる!】

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いつも、何から食べてますか?食品を食べた時の血糖値の上がるスピードを数値化したものをGI(グリセミック・インデックス)と言います。血糖値が上がるスピードが速いほどインスリンが本来必要な量よりも多く分泌され、余ったインスリンは糖質を脂肪に変えて蓄えてしまいます。太りたくなかったらGI値の低いものから食べることがオススメです。

白米-84
食パン-91
そば-59
玄米-56

豚肉-46
牛肉-45
塩鮭-47

豆腐-42
納豆-33
生卵-30
牛乳-25

りんご-36
バナナ-55
スイカ-60
パイナップル-65
トマト-30
キャベツ-26
ジャガイモ-90
トウモロコシ-70

チョコレート-95
アイスクリーム-65
プリン-52
GI値61以上は血糖値が上がりやすい食品です。出来るだけGI値の低い食品から食べることがダイエットには効果的です。定食を食べるならまずはGI値の低いメインの肉や魚から。その後、野菜やスープ、ご飯、デザートの順番がベストです。

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【満腹を感じているのは実は胃袋ではなく「脳」】

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よく噛んで食べると太りにくい、というのは聞いたことあると思います。「一口30回ゆっくりよく噛んで食べる」ことがポイントで、太っている人や太りやすい人は早食い、ドカ食い、箸を置かず、あまり噛まずに飲み込んでいるように食べていることが多いです。

あまり知られていませんが、満腹を感じるのは胃袋ではなく脳です。食後20分くらいで血糖値が上昇し始め脳の満腹中枢が刺激されますが、あまり噛まずに早食いしてしまうと満腹中枢が刺激される前にたくさんの食べ物が胃に入ってしまうのでお腹がいっぱいと感じるのが遅いため結果、食べ過ぎてしまいます。

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よく噛むことで脳が刺激され、満腹中枢の働きも良くなります。食べ過ぎを防ぐことも出来ますし、血糖値が急上昇しないので、脂肪を蓄えるインスリンの過剰分泌も防ぐことが出来ます。野菜スティックや根菜類、玄米やイカ、タコなどは良く嚙める食材です。一口30回に慣れるまでは出来るだけ良く嚙める食材を選ぶようにすることがオススメです。

【太らないためのの3つのコツ】

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①朝昼晩、3食のリズムを守る
出来るだけ決まった時間に朝3昼4晩3の割合で3食、食べるようにすると、ドカ食いや過食を落ち着かせる秘訣です。
②腹八分目が理想ですが、難しいなら九分五厘目の習慣を
ゆっくり食べることで満腹感を得られるので理想は腹八分目ですが、どうしても難しい人は5%だけ食事を減らす九分五厘目でのごちそうさま。を心がけてください。これだけでも30分のウォーキングと同じくらいのカロリーを減らせます。
③食べきれないものは潔く残す
食事を残すのはもったいないから、と苦しいけど無理矢理食べたり子供の残したものを食べたりすると余分な脂肪を作ることになります。ダイエットを成功させたいなら食事断捨離精神で潔く残すことも大切です。

【ダイエットにオススメの食べ方まとめ】

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どれも簡単そうですが、やってみると意外と難しいかもしれません。しかし、これが習慣になると太りにくくなるだけでなく、自然と理想の体重まで減ってくれるでしょう。最近はネットですぐに情報が入るので女同士で食事をしている時などにGI値の低い食品をゲーム感覚で選んで食べると楽しみながらキレイになれて知識もどんどん増えるのでオススメですよ。

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