【40代向けメイク方法・仕方】キレイになれるコツ
メイクをし始めたころから、あまりメイクの仕方を変えていない。40代になってからは、どのようなメイクがいいのか?と悩んでいる方・・・もちろんメイクをしていく場所でも違ってくるので、数パターンのメイク方法をご紹介していきます。
まずは、ベースメイクからです。40代になると、派手さだけでは逆に上品にみえなくなってしまいます。隠すところは隠して、でも濃くなりすぎないメイクがおすすめです。どのメイクでも統一していえることは、ベースつくりがとても大切です。まず、しっかりしたいポイントはメイク前の肌のコンディションです。必ず、肌がしっかり潤っている状態でメイクのベースづくりを始めて下さい。
1.ベースメイク
ベースメイクで使用するのが、化粧下地、カラーコントロール、ファンデーション、フェイスパウダーです。
化粧下地は、それぞれの肌の状態で選びましょう。乾燥肌さんには、美容成分がはいって乾きにくい下地、べたつきやすい方には皮脂吸着パウダーなどが配合されている下地を選ぶと、化粧もちがぐっと変わります。また、化粧下地後に肌悩みがある方にはカラーコントロールを次に使用していきます。
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ジバンシイのアクティ・マインという商品は、下地とカラーコントロールが1つになったタイプなので、2つをつけるのは・・・という方にもおすすめです。アクティ・マインには、4色のベージュ系、ピンク系、グリーン系、ブルー系があり、
毛穴をカバーしてナチュラルに仕上げたい方は、ベージュ。
肌のくすみや元気のなさが気になる方には、ピンク系のベースで肌を明るくし、
肌の赤味が気になる方にはグリーン系、毛穴をカバーし、透明感のある肌に仕上げたい方はブルー系を使用するといいです。
上記で紹介した商品でなくても、肌の色を自然にかえてみせてくれるものがありますので、自分の肌悩みに合わせて選んでみてください。
次に、ファンデーションでベースメイクを仕上げます。
ファンデーションでおススメなのが、リキッドタイプまたは、クリームタイプのものです。
今は、パウダファンデーションでもマット感が出るものや、ツヤ感も出るものもたくさん出ているのですが、やはり肌に密着し、セミマットで肌が明るくきれいにみえるのは、リキッドやクリームタイプです。特におススメなのが@コスメでも何度もランキング上位にはいり、殿堂入りしたエスティローダ ダブルウェア ステイ インプレイスメイクアップです。
セミマットでリキッドタイプなのに、するっと伸びた後はサラリとした感触で、メイクもちもよくつけたての仕上がりが持続するので、メイク直しがなかなかできない方にも人気です。また肌が乾燥しやすい方、冬の時期にはクリームタイプにかえるのもいいかもしれません。
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ファンデーションのあとは、フェイスパウダーをのせると、肌のべたつきもなく崩れにくいです。
上記でおススメした、エスティローダのファンデーションはべたつきにくいのですが、ここで、マット感を残したいかたは、パールなどが入っていないものを。ツヤ感を出したい方には少量の細かいパールが入っているフェイスパウダーを選ぶといいです。綺麗に仕上げたファンデーションをよれないようにするために、ファイスパウダーは優しくのせるようにつけましょう。フェイスパウダーの粉が多すぎると感じるときには、顔にのせる前にティッシュの上などで粉の調整をしてあげると、綺麗に仕上がります。
以上でベースメイクは完成です。
2.アイメイク
アイメイクは、普段使い・・・茶系
ランチや、お友達とのおでかけ・・・茶系、洋服の色と合わせた色
結婚式、パーティなど・・・パール感があるもの
などで選んであげるといいです。なんでも合いやすいのは、茶系のアイシャドウです。
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茶系といっても、ダークブラウン系からオレンジ系の明るい茶系の色まであるので、自分の好きな色やつけたときの肌の明るさをみて決めてみてください。なかでも、スキンモデリングアイズや、フェザリースモキーアイズはナチュラルな肌になじみやすい色でありながら、発色もよく、粉も細かいので、グラデーションやメイクの濃さを調節しやすいです。手持ちがない場合や、新しく購入する予定の方にはルナソルのアイシャドウはおススメです。
アイライナーは、ペンシルタイプがおすすめです。
自然に目をはっきりみせて、きつくなりすぎないからです。ペンシルタイプでまつ毛とまつ毛の間を埋めるような感じでアイライナーをひいてください。お出かけの時や、もっと目元をしっかりさせたい時には、リキッドタイプを使用してください。
次に、ビューラーでまつ毛を上げるのですが、抜けやすい場合はまつ毛の美容液でケアをするか、ビューラーは優しく小刻みに使用してまつ毛をあげましょう。
ギュっとビューラーのレバーを握り、まつ毛を上げてしまうとまつ毛が抜けてしまったり、まつ毛が真上にキュッと上がってしまうため、自然なまつ毛にはみえません。
自然で美しいカーブの上向きまつ毛にしてから、マスカラを塗ってください。ナチュラルに自然な仕上がりにするには、ロングタイプを。しっかり目元をはっきりみせたい方には、ボリュームタイプがおススメです。
マスカラ液が付きすぎている状態でマスカラをつけようとすると、まぶたについてしまうこともあるので、マスカラ液は量を調節しながら気を付けて塗っていきましょう。
そして、眉毛を整えていくのですが、眉毛はなるべくはやすようにし、細すぎなようにしましょう。眉毛のカットの仕方や、失敗しやすい方は、まず、カットする前に理想の眉を描いてから、余分な部分をカットすると失敗しにくいです。
アイブローで、眉毛をかき、アイブローパウダーでぼかすように仕上げると、雑誌のモデルさんのような眉毛の質感が出しやすくなります。
アイブローとアイブローパウダーが1本にセットできるようになっているものもあるので、両方は・・・という方には、そのようなタイプをおすすめします。
3.チーク
チークは肌が明るく見えたり、相手にあたえる印象も変わってくるので、うっすらでもつけるといいです。
おすすめは、オレンジ系のチークです。自然な血色のように見えるからです。
ルナソルのカラーリングシアーチークス 07 ナチュラルオレンジはツヤ感も上品にあり、肌の血色がよくみえるので、迷ったときにはこちらを選んでみてください。
【あす楽】カネボウ ルナソル カラーリングシアーチークス #07:Natural Orange/ナチュラルオレンジ (レフィル) [ パウダーチーク ](2016秋) |
基本は、笑ったときに盛り上がる頬骨のあたりにチークをのせてあげると、自然な血色を出すことができるのでチークブラシで内側から顔の外側に向けた方向で仕上げてください。
4.口元
口元ばかりは、もともとの唇の色で左右されるので個人個人の合う色がいいのですが、それだとわかりにくいので、
日常使いの時のおススメとしては、ピンクベージュ系のナチュラル色を選ぶのが無難です。
ただ、ベージュが強すぎると肌の血色が悪く見えてしまうので、ピンクよりの方がいいです。
色が強く出てしまったり、ツヤ感が・・・と思ったときには、口紅を塗った後に、ティッシュで少し抑えるとよりナチュラルになります。
しっかりとした口元にしたい時には、リップペンシルで輪郭をとってから口紅を塗る方がいいでしょう。
リップペンシルを使用した方がもちもいいです。
パーティーや、結婚式の時には普段使いの時よりもしっかりした色を選びましょう。
口元が綺麗な発色ですと、肌全体も明るく見えます。ただ、明るすぎて口元だけ浮かないように気をつけましょう。
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イヴサンローラン・ボーテ ヴォリュプテ ティントインバームは、お食事をした後にツヤ感はやはり落ちてしまいますが、カップにべたっと着くこともなく、色は残っているので、お出かけや食事に行く時にもおススメの口紅です。
以上で、メイクが完成です。いかがでしたか?基本のメイクの仕方は一緒ですが、行く場所や目的に合わせて使うものを変えてあげるといいでしょう。