【ひじきダイット】おすすめ!低カロリーで栄養たっぷり!
日本の和食の小鉢の定番と言えばひじきですね。実は海藻の一種で、栄養素が抜群に含まれているんです。今回は、そんなひじきダイエットについてご紹介します。
目次
~目次~
【ひじきダイエットとは】
ひじきダイエットとは、ご飯に1週間の中で複数回おかずとして取り入れるダイエットです。食事のバランスを考えつつ、ひじきの抜群の栄養素で痩せていこうというダイエットです。
【ひじきダイエットの効果とは】
ひじきには豊富な栄養素が含まれています。また、低カロリーで肥満や生活習慣の予防に効果があります。また、含まれるカリウムとマグネシウムには、高血圧、糖尿病の予防の効果がありますよ。ほかにも、含まれている成分を解説していきますね。
カルシウム…牛乳の14倍含まれています。骨や歯、爪の生計を助けます。また、イライラを防ぎ、精神を安定させる作用があります。PMSなPMDDにも効果がありますね。
食物繊維…ゴボウの7倍含まれています。第二の脳と言われている、腸を整えることでお肌も綺麗になりますよ。また、体内の老廃物を排出させることで、大腸がんの予防にもなりますよ。
タンニン…中性脂肪を減らし、つきにくくする効果があります。
マグネシウム…アーモンドの2倍の含有量を誇ります。血液の循環を正常に保ちます。また、ホルモン分泌臓器の働きを調整します。
鉄分…ひじきで最も大きな効果を生むといわれる栄養素です。ホウレンソウの15倍、レバーの6倍を含有しています。血流を改善することで女性の大敵、貧血を防ぐとともに、冷え性や肩こりを改善する効果があります。また、カルシウムと鉄分には女性ホルモンを助ける組み合わせです。
ひじきにはヒ素が含まれる???ひじきにはヒ素が含まれています。しかし、毎日継続的に大量に食べない、そして、乾燥ひじきはしっかり30分かけて水で戻すことが大事です。何事もダイエットではそうですが、大量に食べないことは何より大事ですね。
【ひじきダイエットのやり方、組み合わせとは??】
ひじきダイエットは、週に数回ずつ、おかずとしてひじきを食事に組み合わせるダイエット方法です。ひじきには程よい弾力があり、よく噛む必要があります。そして、噛めば噛むほど、味わいが広がり、満腹中枢が刺激され、同時に、おなかの中で膨らみます。なので、基本的には、自分の食事を見直しつつ、しっかり、ひじきも週に数回取り込むという方法ですね。
【ひじきダイエットで注意する点は??】
ひじきは、単独ではお肉に比べて、豊富に含まれている鉄分を吸収できないといわれています。その為、鉄分吸収に効果的なビタミンCを一緒に取り入れてあげましょう。ビタミンCは、レモンやお野菜、フルーツに豊富に含まれていますね。食事にお野菜やフルーツをたっぷり取り入れてあげましょう。ただ、生野菜ばかりは胃を冷やしてしまうので気を付けてください。そして、もう一つ注意すべきは、ビタミンCを破壊してしまうカフェインの存在です。食後の、飲み物は気を付けましょう。カフェインを多く含むコーヒーやお茶を飲むことは控えましょう。
【ひじきダイエットのお手軽レシピは?】
ひじきはやはり輪に属する食材なので、ご飯や大豆と相性が合う食材です。
炊き込みご飯や、大豆の煮物、変わりどころではピーマンとひじきのきんぴら風、五目チラシ、ひじき入りの稲荷ずしが手ごろで作りやすく、特に、いなりずしや、五目チラシは、お祭り気分もできて、ダイエット生活の中では、とても楽しいのではないでしょうか。
【ひじきダイエットまとめ】
いかがだったでしょうか。私たちの食卓にあまりにも当然に含まれている、ひじき。じつは、バランスよくとっても有益な食材だったんですね。野菜やフルーツを一緒に取ることで、体質や食生活改善も期待できそうですね。