【ささみダイエット】効果抜群!な食べ方とダイエット方法はコレ
ダイエットの強い味方といえば、ささみと言えるほど身近なダイエット食材ですね。また筋トレしてる人にももってこいの食材としても。実はその形が笹の葉に似ているから、その名がついたそうです。今回は、そのささみを紹介していきましょう。
~目次~
【ささみダイエットとは】
ささみダイエットとは、ささみに含まれた栄養成分と、その脂肪が少なくたんぱく質が含まれているという特性を利用して食生活に取り込み、ダイエットに活用する方法です。
【ささみダイエットの効果とは?】
ささみには人間に不可欠な栄養素が含まれていたり、最近注目されている酵素を助ける栄養素が含まれています。解説していきましょう。
タンパク質・・・・三大栄養素の一つです。血液や筋肉を作るために欠かせない栄養素です。また含まれるアミノ酸は、体内で作れないため食事でしっかり摂取する必要があります。
ビタミンA…ビタミンの中で、皮膚や粘膜の健康を保つ役割を担います。視界の正常化や、成長期に必須な役割です。ただ、ビタミンAは脂溶性のため体に蓄積されやすく、短時間でも長時間でも大量摂取には諸症状が表れてしまいますので、気を付けてください。
ビタミンB2…水溶性ビタミンで、発育のビタミンと呼ばれています。肌や髪、爪の細胞を再生してくれ、美人の基礎ビタミンですね。また脂質をエネルギーに変えてくれるため、ダイエットに必須の栄養素と言えます。
ナイアシン…酵素の働きを助けてくれる栄養素です。酵素は、脂質や糖質、タンパク質をエネルギーに変えてくれます。アルコールを分解してくれるため、二日酔いの防止になり、体の至る所に助け舟を出してくれますね。
パントテン酸…ビタミンの中でもビタミンB5に分類されます。代謝に深い関わりを持ちます。ビタミンCをしっかりサポートするビタミンです。これにより、コラーゲンを作ることができ、ビタミンでありながら美肌を作る影の役割を担います。
それではここで、効果をまとめてみましょう。1美肌、美髪効果。2肝機能補助。3肉体疲労効果。4眼精疲労回復の4つですね。この4つは食べ合わせによっても強化できます。
【ささみダイエットのやり方とは?】
ささみダイエットは、1日の食事の中にささみを取り入れていくというものです。しかし、ささみには2つの欠点があります。一つは、ビタミンAには過剰摂取の症状があるため、常にバランスに気を付けていなければならない。ほかには、うなぎや、シラス、鶏レバー、ホタルイカ、しそ、卵に多く含まれているので、同時に摂ることはお勧めできません。バランスよく様々な食材を楽しみましょう。もう一つは、食物繊維がほとんどとれないこと。ささみと例えば、サラダだけでは食物繊維が満たされず、かえって便秘になってしまいます。便秘で太ってしまう女性も多いことですし、便秘解消による解毒作用も侮れません。その為、食物繊維をとることを決して忘れてはいけません。以上の二つに気を付けて、ささみを美味しく食べて取り入れて痩せましょう。
☆おすすめレシピ☆
ささみバーグ…鶏肉はもともとヘルシーです。その中でも特にヘルシーなささみを使うことで、もっとヘルシーに、そしてがっつり食べたいときにとってもいいレシピだと思います。
ししとうのささみ詰め・・・・夏野菜のししとうには、辛味があるものもありますが、開いて種を取り除くことでだいぶ抑えるとこができます。季節の野菜を一緒に摂ることで、食事をより楽しむことができますね。
ささみの明太マヨ…居酒屋さんで人気のメニューですね。今は市販の明太マヨネーズもありますが、自分好みの、塩分控えめの油分控えめのを自作するのもいいかもしれませんね。また、ささみをどれだけジューシーに焼き上げられるかも楽しみですね。
【ささみダイエットまとめ】
ささみは、ダイエットや筋トレに最適といわれますけれど、今回の記事でそれがどのように有用かが少しでも分かっていただけたらと思います。栄養素に気を付けて、美味しく楽しく食べたいですね。