【秋の食材】で美肌に便秘解消!ー5歳になれちゃう@魚・野菜・果物
秋は食欲の秋です。海の幸、山の幸ともに豊富な旬が楽しめる。そんな秋の味覚にも美容に嬉しい食材はたくさんあります。美味し過ぎてついつい食べ過ぎてしまいがちなこの時期ですが、美意識を高く持ちより美しいお肌、体型を目指していきましょう。そんな旬の味覚は美容にもよかったシリーズ第三弾の今回は秋の味覚と美容の関係にスポットを当ててご紹介していきたいとおもいます。気になる方はメモのご用意を!
~目次~
【秋野菜を食す】
秋野菜には何とも味わい深い大人の食材がたくさんあります。例えばサクサクとした歯ごたえが食欲をそそる「れんこん」にはむくみを改善してくれるカリウム成分が入っていたり、色鮮やかで見た目のアクセントにもなる「ブロッコリー」や「春菊」などは食物繊維が豊富で腸内環境を整えるのに役立ちます。
腸内環境が整うことで、お肌のトラブルの軽減にも繋がっていくのです。そして秋の味覚の中でもとても人気の高い「さつまいも」。
さつまいもは焼き芋にしてもスイートポテトとしても大人気で、また蜜をからめた大学いもは定番中の定番ですよね。そんなさつまいもには美容成分のビタミンCが何とリンゴの約7倍も入っているというから驚きです。また便秘解消に役立つ食物繊維やビタミンB2、カリウムなど美関連の成分がたっぷり!
ちなみにさつまいもは皮に多くの栄養素がつまっています。出来る事なら皮付きのままお召し上がりになられてはいかがでしょうか。
その他の秋野菜としましては、1年中出回っているため旬がいつなのか分からなかった「ニンジン」や「ジャガイモ」なども秋が一番美味しい季節です。ニンジンには肌トラブルを修復する役割があります。そしてジャガイモにはお肌がツルツルにする成分が入っていたりと旬を知ることで、いつものお野菜がとても頼もしく見えるのですから不思議ですよね。
【ふっくらプルプル肌を作るお魚2つ】
秋の味覚と言えば、不動の人気を誇るのがコチラ・・「さんま」です。新鮮で良質な脂ののったさんまはこの時期にしか味わえない絶品食材。例えば炊き込みご飯にしてみたり、お刺身、お寿司などなどその想像力は膨らむばかりなのではないでしょうか。
しかし一番の味わい方は何と言っても「塩焼き」ですよね?そんなさんまも美容効果の高い秋の味覚の一つです。さんまの脂はとても良質で栄養価の豊富な脂。またその苦味から捨ててしまいがちな内臓部分でしたが、この部分にはレチノールと呼ばれるお肌をふっくらと若々しく見せることが期待出来る成分が含まれているため、ぜひ捨てずに余すところなくいただく事をオススメします。
そしてもう一つ、さんま同様に秋に多く食される魚と言えば「鮭」ですね。特に秋鮭はより脂の乗った状態で食すこととなりますから、皮の部分にある豊富な天然コラーゲンにも大注目してください。このコラーゲンこそが乾燥を防ぎ、プルプルで若々しいお肌へと導くのです。秋にはぜひともこの2つの秋魚を好んで食してみてはいかがでしょうか。
【ヘルシーな美肌キノコ】
とてもヘルシーでダイエット食材としても重宝されるキノコ。そんなキノコが旬の秋からダイエットを始めるという人も多いのだとか。数あるキノコの中でも特に美容に効果的なもの、それは「マイタケ」です。マイタケには食物繊維の一種の成分が入っているため便秘改善や腸内環境を整える際に大いに役立ちます。また美白成分やお肌のトラブルにも期待出来る幅広い美容成分が整っていますので、便利です。
また最近では新たに、「ハナビラタケ」と呼ばれるきのこにも注目が集まっているようですよ。ヘルシーで美肌にも効く秋のキノコからこれからも目を離さないでください。
【秋に食べたい果物たち】
最後は秋が旬の果物たちについてです。秋の果物は主に「梨」や「柿」、「ぶどう」、そして「栗」などが王道ですね。特に栗は優秀で美容成分がたっぷり。ビタミンCが豊富に含まれ、またビタミンB1や食物繊維など、体の内外から美肌へと導きます。
一粒で多くの栄養素を取ることが可能ですから秋になれば必ず食べたい果物の一つです。また柿にも多くの美容成分が期待出来、例えばそのビタミンCの豊富さから1日1個で十分なほどに栄養素を補うことが出来ます。そしてハリ・つやの良いお肌を手に入れることに役立ち、そこからアンチエイジング効果へと繋げていくことが出来るでしょう。
旬の味覚は美容にもよかった「秋編」まとめ
いかがでしたか?秋の味覚にもこんなに美容成分があるのですね。バランス良く美味しく食べて、ぜひ健康でスリムな体型、そして美肌を手に入れてくださいね。次回は旬の味覚シリーズ最終章、冬編です。どうぞお楽しみに。