【チアシードダイエット】5キロ痩せる効果と食べ方!モデルにも大人気
現在、多くのメディアに取り上げられ、その名が急速に広がりつつある「チアシード」。何と言っても海外セレブやモデルさんなどにその愛用者が多いことも知名度を上げた一つのキッカケとなっているのではないでしょうか。しかしチアシードとはいったい何なのでしょう・・。そこで今回は、そんなチアシードを知るとともに流行りの「チアシードダイエット」の秘密にも迫っていきたいと思います。まだまだ謎めいたチアシード。気になる方はぜひメモのご用意を!
~目次~
【チアシードダイエットとは?】
「チアシードダイエット」を語る前に、まずはチアシードのことを知る必要がありますよね。チアシードダイエットとは、中南米原産のミントの一種で、果物の種のことを指します。見た目はつぶつぶとしたゴマに似ています。最近では「スーパーフード」の一つとして最も注目度の高い、ダイエット食品です。その栄養価にも定評があり、チアシードと水があれば人は生きていけると言われるほど。マヤから由来される名前の意味は、チアは力強さを意味し、シードは種を表します。その名の通りチアシードには力強く生きる種のごとく、超が付くほどにその栄養価が期待出来るのです。そんなチアシードですから、それを用いた「チアシードダイエット」はとても理にかなったダイエット法だと言えるでしょう。
【チアシード効果について】
上記でも触れましたが、チアシードにはたくさんの栄養成分が含まれています。その中でも食物繊維の効果はより感じやすく、便秘の解消として現れるでしょう。そして便秘と直結しているのが美肌。便秘気味の方はそれが原因で肌荒れしやすい傾向にある為、こうした関連で美肌効果にも期待してください。またとても腹持ちが良い食品のため、ダイエットには禁物な食べ過ぎることを抑えてくれます。ダイエットで不足しがちな栄養素も補ってくれますから、ダイエットの大きな味方となってくれることは間違えなさそうですね。
【正しいやり方を押さえておこう!】
そんなチアシードダイエットはあくまでも健康的で安全なダイエットを助ける健康食品であると考えてもらった方が良いでしょう。チアシードだけを食べたからと言って単純に痩せるという事ではなく、ダイエットを行なっているバランスの良い中で、3食中1食をチアシードを使った食事に置き換えることで成立します。正しいやり方を押さえておかなければ、それはあまり効き目のあるものではなくなるので注意が必要ですよ。チアシードの食べ方には少々注意点があります。それは直接食べるのではなく水にふやかして食べるということ。チアシードには「発芽毒」があり、水にふやかすことでその毒性が無くなり安心して食べられるというもの。いくつかのポイントもあって、水の量はチアシードの10倍の分量を必要とし、またふやかし時間は12時間とされています。1日分のチアシードの適量は約大さじ1杯。これらの取り扱いに気をつけながらのチアシードダイエットとしてください。
それではチアシードとよく合う食材についてご紹介しましょう。例えば、一番簡単で定番な組み合わせは「ヨーグルト」です。チアシードとヨーグルトはとても相性の良い組み合わせで、最近では朝食としてヨーグルトの上にあらかじめふやかしておいたチアシードを食べるという健康志向の方も増えてきているようですね。お好みではちみつやフルーツを乗せてもバランスが良いのではないでしょうか。基本的にチアシードには味がありませんので、どんな食材とも、どんな食べ方でもお好みで加えてみると良いでしょう。スープに入れてみたり、炒め物に入れたりとアレンジ自由。納豆に入れれば新しい新食感で爽やかなダイエット食となりますよ。チアシードは作り置きも可能で、週末にまとめて1週間分のチアシードをふやかしておいてみてはいかがでしょうか。そうすればチアシードレシピも食べ方も増え、ダイエットがよりスムーズに進むことでしょう。
【チアシードダイエットのまとめ】
いかがでしたか?栄養価が高く扱いやすいチアシードはダイエットにはうってつけのスーパーフード。しかしチアシードはとても高カロリーな食材でもありますから、適量を守り食べ過ぎないことをオススメします。気になる方は正しいやり方、食べ方に従いながら適切にチアシードダイエットを行ないましょう。