頭痛に効く5つの方法@すぐ治したい人へ
頭痛の原因は人それぞれですが、主な理由の一つとして「頭の使いすぎ」や「ストレス」などが挙げられます。一度頭痛を経験したことがある方なら誰しもが思うこと、それはこの痛みが早く良くなりますようにと願うばかり・・。そこで今回は、そんな私たちを悩ませる頭痛に効くとされる5つの方法をご紹介していきたいとおもいます。気になる方はメモのご用意を!
~目次~
①水分を取るということ
頭痛の際にまずやってほしいこと、それは「水分をとる」ということです。これは頭痛が起こりそうだなと予感した時や痛みを感じた比較的早い段階から試みると良いでしょう。その中でもカフェインの入った飲み物、例えば「コーヒー」や「緑茶」などはとても効果で、カフェインが持つ成分が血流をスムーズにし、頭痛の痛みを和らげてくれると大変評判です。ポイントは、頭痛があまりひどくなっていない時に飲むということ。それが頭痛に対するカフェインパワーを発揮できる最適な飲み方なのです。しかしカフェインが苦手だという方は、無理はせずにその他の飲み物に置き換えて水分をとってみてくださいね。またカフェインはとりすぎると、今度は逆効果ともなり得ますので、くれぐれも飲み過ぎにはご注意を!
②冷やすということ
水分をとっても収まらない痛みには、冷えたタオル、または濡れたタオルなどで冷やしてみてください。冷やす場所は主に「おでこ」や「首筋」など。その他にも痛みを感じる場所を見つけたなら、直接冷やし和らげてあげましょう。頭痛が起こる原因は様々ありますが、最終的な痛みの原因はそれら様々な原因からくる血管の拡張によるものだと考えられているのだとか。働きすぎ、ストレスをためがちな方、不規則な生活習慣の方は特に頭痛が出やすくなりますのでご注意を。体をゆっくりと休めるという事も頭痛防止の大きなポイントですよ。
③お風呂に浸かってみてください
頭痛時にお風呂に入るなんてとお思いでしょうが、シャワーではなく湯船に浸かるという所がポイントです。湯船に浸かるという行為は、体の緊張をほぐし、全身の疲れをリラックスさせるという効果があります。また肩こりからの頭痛という事も大いに考えられますので、そんな方には特にオススメの対処法だと言えるでしょう。ただし、長風呂はオススメしていません!体が温まる数分程度でOKですよ!
④ストレッチしましょう
上記でも少々触れましたが、頭痛の原因の一つには「肩こり」があります。それは血管が拡張するそれとは異なるもの。職場などでは体が知らず知らずのうちに緊張し、それが肩こりや首筋の疲れとなって表れるといいます。この肩こりや首筋の疲れを感じている時は、体内の血流が悪くなっている状態なのでストレッチをしてほぐしてあげると、頭痛の緩和にも繋がります。体を伸ばしたり、背伸びをしたり、深呼吸したりとオフィスでも出来る簡単なストレッチでOKですよ!頭痛になった時、あるいは頭痛にならないための対策としてもストレッチはこまめに行ないましょう。仕事の休憩時間など隙間時間を見つけて体を動かしてくださいね。
⑤鉄分補給もこまめに
鉄分不足により貧血気味の方にも起こりやすい頭痛。特に女性は月経があるなど何かと鉄分不足にありがちな傾向にあります。鉄分に限らず体内の栄養バランスが崩れると、自律神経の乱れにも繋がるといわれ、頭痛の症状が出やすくなるのだとか。こうしたことから男女ともに全体的な栄養バランスを考えた食事をとるということは、大変重要で目指すべきものです。それに加えて、女性の皆さんは鉄分不足にも注意を払いましょう。鉄分を多く含む食材は主に、赤みの肉やレバー、魚、野菜、海藻、納豆などの大豆製品が代表的です。頭痛でお悩みの方、あるいは頭痛予防の一環としてもオススメです。
【頭痛に効く5つの方法まとめ】
いかがでしたか?今回ご紹介した5つの方法は、どれも私たちの日常生活の中で簡単に試せるものばかりです。大きな出費もかかりません。しかしどうしても痛みが治まらない時には、我慢などせず急いでお医者さんへとご相談ください。それでは皆さんの頭痛が少しでも和らぎますように。