【目元のくすみ】解消方法!まじで明るくなる6つの方法
目元の皮膚は薄いので疲れや寝不足、スキンケアでのトラブルなどが分かりやすく出てしまうところです。目元のくすみは顔全体を疲れた印象にしてしまったり、老けて見せてしまいます。しっかりとケアをして透明感のある若々しい目元の印象を手に入れましょう。
目次
~目次~
【一番の原因は乾燥と血行不良。】
目元のくすみの原因は乾燥と血行不良ですが、なぜ顔全体ではなく目元だけにくすみが出てしまうのかというと、実は目元の皮膚の角質は0.02mm程度で頬や他の顔の部分の角質層が10〜15層あるのに対して目元の角質層は5層ほどしかありません。
それに加えて皮脂腺がないため潤いを保つ力が弱く、乾燥しやすくなっています。それに加えて車の運転やパソコン、スマホなど集中して目を使うことにより筋肉が疲れ緊張状態になったり、寝不足や冷え性などで血行不良にもなりやすいのです。
結果、疲れやスキンケア不足によるくすみが目元に一番出てしまいます。目元のくすみを解消するにはまず保湿が一番大切です。
使う化粧品はしっかりと保湿が出来て刺激が少ないものを選んでください。血行促進するために目の疲れを取ることも目元のくすみを解消するのに効果的です。ホットタオルなどを目元に置いて温めてあげることで血行も良くなり目の疲れが取れるのでくすみのないパッチリ透明感のある目元にすることが出来ます。
【見落としがちなクレンジングでの色素沈着。】
目元のくすみの原因として色素沈着もあります。アイメイクを落とすときに擦って落とす人がほとんどかと思いますが、目元の皮膚はとても薄いためクレンジングでの刺激でも色素沈着になりやすいのです。
クレンジングをするときはゴシゴシ擦るのではなく、撫でるように優しく、丁寧に落とすようにしてください。乾燥すると色素沈着になりやすいので必要な皮脂を洗い流さないために熱い湯で顔を洗わないようにぬるま湯で洗うことを徹底するようにしてください。
クレンジングのときだけではなく、身体に浴びるシャワーなども顔にかけるには熱すぎる温度になっていることがほとんどなのでお風呂の時のシャワーもぬるめに設定するか、顔にはかけないようにしたほうが良いでしょう。
【目元のくすみを上手くカバーしましょう。】
肌トラブルが出ているとメイクで隠すためにどんどん厚塗りになってしまうことありますよね。目元は顔の印象を決める大切なところなのでくすんでいるのを隠すためにファンデーションやコンシーラーを厚塗りしてパールがたくさん入ったアイシャドウで誤魔化す人が多いと思いますが、これを落とすクレンジングでの摩擦がさらなる目元のくすみ、色素沈着を招いてしまいます。
化粧下地はピンクやラベンダーを使うと顔全体のくすみも取れ全体的にワントーンアップした透明感のあるお肌にすることができます。
くすみをカバーするコンシーラーはペンシルやスティックの柔らかめの物を使うようにしましょう。アイシャドウはアイシャドウベースを塗ってからの方が本来の発色が出やすいです。
くすみがひどいときは濃い色のアイシャドウは避け、パールホワイトのような明るい色を全体的につけることでキラキラと明るい目元に仕上げましょう。
【くすみ解消にオススメケア】
コットンで拭き取り
クレンジング、洗顔をしても実はメイク汚れが肌に残っていることがあります。やわらかいコットンにたっぷりと化粧水を染み込ませて優しく肌表面を拭き取ります。週に一度、コットンに汚れがつかなくなるまで行ってください。
ピーリングで角質ケア
肌表面に古い角質が残ると顔全体がくすんだように見えてしまうのでピーリングでいらない角質を除去しましょう。刺激が強いので1週間〜10日に一度程度のケアがオススメです。
美白効果のある化粧品
ハイドロキノンやビタミンC誘導体など美白効果のある化粧品を使うことでくすみを解消し透明感のある肌を作ることが出来ます。効果のある美容成分は刺激が強いこともあるのでお肌に合わない時は無理に使わないようにしましょう。生理前などお肌が敏感になる時期は刺激を感じやすいので体調や肌の状態に合わせて使い分けが出来るように低刺激の化粧品も持っておくと良いですね。
紫外線予防を徹底
いくら良い化粧品やスキンケアをしても紫外線を浴びると台無しです。夏だけではなく1年中、そして晴れの日だけではなく曇りや雨の日も紫外線は降り注いでいることを忘れないで下さい。夏の日焼け止めや日傘、帽子はもちろんですが、冬でも紫外線はゼロではないので毎日使う化粧下地やファンデーションにSPF効果のあるものを選ぶようにするだけでも違います。
身体の中からもビタミン補給をする
緑黄色野菜に含まれるビタミンCほ健やかで美しい肌を作るためにかかせない栄養素です。野菜はもちろんですが、果物も出来るだけ毎日食べるようにするのがオススメです。ただし、柑橘類は食べると紫外線を吸収しやすい成分が含まれているので夜に摂ることがオススメです。朝食でフルーツを食べるなら、いちご、バナナ、りんご、キウイなどが良いでしょう。
入浴とマッサージ
くすみの原因でもある血行不良や冷えを改善させるためにも毎日湯船に浸かるのが一番です。その時に首や肩をマッサージするとリンパの流れが良くなり、老廃物の排出されやすくなるので肌の透明感も上がります。
【目元のくすみ】解消方法まとめ
顔の印象を決める大切な目元。くすみがついていると普通にしていても疲れたように見えたり老けて見えてしまうのでもったいないですよね。くすみの理由を知り、いつものケアに少しプラスするだけで目元のくすみを解消することが出来ますよ。