【おからで腸をお掃除】便秘に効果的な食物繊維が、超豊富!

皆さんおからは日頃進んで食べますか?おからというとおからダイエットを想像する方もいるかと思いますが、本当におからでダイエットできるのでしょうか?ダイエットをすると肌荒れを起こしたりしやすいですが、おからダイエットをした場合、肌荒れを起こしてしまうのでしょうか?おからは体に良いとはよく聞くけれど、どう調理したら美味しく食べれるのか分からない。などなど、様々な意見がありますが、今回はおからの凄さとおからを美味しくヘルシーに調理できる方法をお教えします!

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【おからとは何?】

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おからとは大豆を豆腐にする工程の際豆乳ができ、その豆乳を絞った搾りかすです。日本だけでなく、お豆腐が作られている国ではおからも存在しているようです。おからという名前は【殻】に【御】がついたもので、搾りかすという意味です。

おからは日本が始まりではなく、中国や朝鮮などを渡って日本に入ってきたと言われています。その歴史は古く、中国では紀元前2000年以前から大豆の栽培がされていたそうです。

そして日本に入ってきたのが弥生時代だと言われているのです。とても長い歴史をもっていますね。肉食が禁止されていた時代、とても栄養が豊富な大豆製品はとても重宝されていました。代表的なおかずで卯の花がありますが、これはおからにニンジンやひじき、油揚げなどを炒めて煮たもので、これも古くから日本で愛されてきました。

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【おからの栄養は?何が美容に良いの?】

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おからはとてもタンパク質が多い食品です。このおからに含まれるたんぱく質には必須アミノ酸がたくさん含まれていてとても質の良いタンパク質です。

そして食物繊維も豊富な為、腸のお掃除、お通じ改善に効果が期待できます。おからの食物繊維はゴボウの2倍、食物繊維の1日の目安量が男性は20g、女性は17~18となっていますから、おからですと50g摂取すれば一日の目安量になります

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そして腹持ちも良く、お腹の満腹感を感じる事ができますのでダイエットにはもってこいなのです。ダイエットをしてしまうと体の栄養が偏ってしまい、吹き出物や肌荒れになりがちの方もいるかとおもいますが、おからはタンパク質、食物繊維だけではなくビタミンB類、ビタミンC・D・E・Kなどビタミンも豊富ですし、ミネラルも十分に入っていてとてもバランスの取れた食材ですので食べる量を守り、その他のカロリーが低めな料理と一緒に食べる事で栄養素は十分補えるでしょう。

【おからのおすすめの調理法は?】

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おからは古くから日本に親しまれているため様々な調理法があります。おからを使ったレシピ本も販売されていて人気は現在でも絶えません。それではおからの美味しい調理法を見てみましょう!

◆おからとお肉を混ぜ込んでかさまし!

おからはお肉との相性も良い食品です。豆腐でお肉をかさましするように、おからとひき肉を混ぜ込むことで低カロリーを抑えて栄養も高くなります。

◆通常の煮ものにおから足し!

いつもの煮ものは沢山食べればお腹いっぱいになりますが、そこでおからを足して薄味で煮てください!かさましにもなり満腹感も同時に得られるお得なレシピです。

◆おからでおやき?

これもまた低カロリーの豆腐とおから、それにツナなどを油を入れずに片栗粉などと混ぜ込んでおやきに。とてもお腹にたまって満腹に!ダイエット中には是非試したい一品です。

◆卯の花でもノンオイル低カロリーに

通常の卯の花を作るとなると砂糖や醤油、みりんなども入れて煮ますが、油や砂糖を使わずに味付けを薄めの麺つゆにするとさっぱり食べれてより低カロリーになります。

◆ポテトサラダをおからサラダに!ポテトサラダはジャガイモや沢山のマヨネーズなどを使ってかなりカロリーが高いですよね。ジャガイモのかわりにおからやりんごを入れてマヨネーズを少しにしてヨーグルトをプラス。ポテトサラダなのにさっぱり、なのにお腹にたまって満足なおからサラダが出来ます。

【おからでキレイに美活!おからの魅力いろいろまとめ】

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いかがでしたか?おからは食物繊維が多いのでお通じには最適ですが、作る料理によって高カロリーにも低カロリーにもなる食材です。ダイエットの際はできるだけヘルシーに食べる事をおすすめします!また、おからのハンバーグやミートボールにしてもお子さんにはおすすめです。是非真心込めて栄養も満点で美味しいおから料理を作ってあげてくださいね!

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