ダイエットにNGな3つの生活習慣とは?これを知ったら痩せる!
ダイエットのためにいろいろ気にしてやっているのになかなか痩せれない、効果が出ない、気づいたら太ってる、という人、分かってはいるけどやめれない太りやすいNG生活を送っているかもしれません!NG生活を見直すだけでもダイエット成功や太りにくい体質作りになるかもしれません。
【ストレスをそのままにしておくと太ります。】
現代のストレス社会でストレスを完全に排除することは難しいですが、ストレスをそのままにしておくと太りやすくなります。ストレスでのスイーツ、スナック菓子、ファーストフードなどのドカ食いなどが一番に思い浮かぶかもしれませんが実はそれよりもやっかいなのがストレスを感じると脳からコルチゾールというホルモンが分泌されることです。
コルチゾールは食べた物を脂肪として蓄える働きがあります。つまり、ストレスを上手く発散出来ている人と溜め込んでいる人が同じ食事をした時にストレスを上手く発散出来ている人は身体が必要な栄養素のみ吸収して残りはいらないものとして身体から排出されますが、ストレスを溜め込んでいる人は食べた物を全て脂肪として蓄えてしまいます。
ストレスを溜め込んでいる人は脂肪も溜め込みやすくなってしまうのです。これに加えてイライラで甘いものやファーストフードのドカ食いをして太ってしまい、自信のない体型で落ち込み更に過食が進むという悪循環に陥る可能性もあります。ストレスを上手く発散させて脂肪をつけないようにしましょう。
【イライラを甘いもので発散させようとする人は太ります。】
甘いもの=太るというのは皆さんご存知だと思います。生理前やイライラしてしまう時、ついつい甘いもので気を紛らわそうとしていませんか?女性は特に疲れたりストレスを感じると甘いものを過剰にとってしまう傾向があります。
疲れると甘いものが食べたくなるのは疲れると休みたくなるのと同じ反応でどちらも同じ副交換神経が優位になるリラックスの世界です。しかし、甘いものを過剰にとると血流が悪くなり酸素が全身に流れなくなるので身体が酸欠状態になるため倦怠感が起こります。
この状態でストレスを受けると副交換神経の働きが抑えされ交感神経が緊張状態になるため再びイライラしてしまいます。イライラを紛らわすために甘いものを食べたのに取り過ぎて更にイライラしてしまうという悪循環…。甘いものを食べ過ぎることに良いことはないということが分かりますね。
【夜遅くに食べる人は太ります。】
睡眠2時間前からは食事をしない、出来れば20時以降は食事をしない。というのを実践するだけでも痩せることは可能です。夜は食べたものを吸収して脂肪として蓄える働きが活発になるホルモンが多く分泌されるため、早い時間に食べるよりも余分に吸収されてしまいます。
さらに、胃の中に食べ物が入った状態で寝てしまうとそれを消化するほうに力が働くため、寝ている間に脂肪を分解する働きがある成長ホルモンの分泌がされなくなってしまいます。睡眠中は朝、昼に比べて当然、身体の活動がないため食べたものはエネルギーとして使われることなく脂肪として蓄えられます。そのため、夜遅くに食べると太りやすいのです。
【ダイエットにNGな3つの生活習慣まとめ】
3つのNG生活、いかがでしたか?自分に当てはまるものがある女性も多かったのではないでしょうか。気付かないうちにダイエットが成功しない生活を送ってしまっているなんてもったいないです。どんどんプラスするのではなく、まずは自分のダイエットにとって無駄なことや逆効果になっていることがあるかとうかを考え直してみるのもいいかもしれません。たくさんのダイエットにしばられるのではなく、自分にあったものを厳選してシンプルに過ごすことも大切ですよ。